日本全国にある100均ショップ「ダイソー」。
利用していると「買った商品が不良品だった…」ということがまれに起こります。
このようなことがあるとたとえ100円(税込110円)で買ったとしてもショックですよね。
今回は、ダイソーで開封してしまった商品の返品の可否について詳しく紹介していきます。
「100円(税込110円、一部商品を除く)だから仕方ない…」とあきらめずにぜひとも参考にしてみてください!
ダイソーで開封済みの商品の返品は可能?
まずはじめに、開封してしまった商品が返品可能かどうかについて解説していきます。
結論をいうと
「初期不良の場合以外は、開封してしまった場合は返品できない」
となります。(カーペットやタイルマットなど、一部の商品はパッケージやラッピングがないものもあります)
しかし、買った商品の動作がおかしい、商品が壊れていた…という初期不良なら返品が可能になっています。
不良品の場合は、購入した店舗以外でも取り扱ってくれます。
また、不良品に限り開封済みでも未使用に限り返品が可能です。
この際、タグやパッケージなどがあれば返品できる確率が上がりますので、使用してしばらくは極力ラベルやパッケージなどは捨てないほうがよさそうです。
(バーコードがあると店員側での返品の処理が楽になるようです)
レシートも持っていたほうが返品できる可能性が上がります。
店員さんが見て、商品に明らかな不良があったと確認できた場合は、開封済みでも返品はできるようです!
ダイソーで商品が返品できない場合
続いて、ダイソーで買った商品が返品できない場合です。
ここでは開封済みの商品が返品できないケースについて解説します。
このような場合は返品ができない
・一度でも使用したもの(初期不良を除いた場合)
・開封済みのもの(初期不良を除いた場合)
基本的に、開封済みの商品は初期不良を除き、原則として返品はできません。
商品の状態にかかわらず返品ができないもの
・食品
・印鑑(ハンコ)
上記のものは、レシートの有無や未開封に限らず商品の返品ができません。
食品は衛生上の問題、印鑑(ハンコ)は印影の不正利用(不正コピー)の問題で返品ができないものと思われます。
食品と印鑑(ハンコ)を買う際は、状況や場合に応じて真剣に商品を選ぶようにしたほうがよさそうです。
特に印鑑は苗字次第では細かい違いもあるので間違えないようにしましょう。
※余談ではありますが、銀行印でダイソーのハンコなどは使わないように!
ダイソーで商品を返品できる期間や条件は?
最後に、ダイソーで商品を返品できる機関や条件について紹介します。
基本的に返品できる期間と条件を簡潔にまとめると以下のようになります。
商品の返品の期限と条件(交換も同様です)
・商品が未開封・未使用であること(一部商品除く)
・商品を購入した時から1週間以内であること
・レシートがあること(商品を買った証明になる)
・食品や印鑑など、返品できない商品でないこと。
・未開封・未使用の状態でタグやパッケージなどに破損・紛失がないこと
以上の5つが挙げられます。
基本的に、お客様都合の場合で返品する時は、上記の条件をクリアしていることが前提です。
レシートはその店舗で買った証明になります。
ダイソーの場合は、購入した店舗以外でも交換が可能になっていますので、返
品したい場合は、返品する商品とレシートを必ず持参しましょう。
まとめ
今回はダイソーで開封済み商品の返品について紹介しました。
ダイソーでは、開封済みの商品が返品可能な場合は、「購入した商品に不良がある場合」のみとなっており、それ以外の場合は原則として不可能となっています。
たとえ100円(税込110円)で物が買えるといえど、極力返品や交換は避けたいので、商品の購入の際は一度真剣に色や大きさなど注視してから購入したほうがよさそうですね。
明らかに不良品だった場合は、早めに近くの店舗で商品を持って相談してみましょう。店員は親身になって対応してくれるはずです!
同じ100均のメーカーであるセリアについても商品の返品方法を書いてありますのでこちらからもどうぞ。
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