セリアでは、レゴのようなブロック組み立て式のおもちゃが存在します。
生き物や、恐竜など様々なタイプのブロックが存在するので、どのタイプがいいのか悩みますよね。
今回は乗り物が大好き!なお子さん、ご家族の方に新幹線型のブロックを紹介します。
※今回の記事では、小さい子ひとりで組み立てようとすると、小さい部品を誤飲する恐れがあるので組み立てる際は必ず保護者(親など)と一緒に組み立てるようにしてください。
セリアのブロックで作れる新幹線の種類は?
セリアでは、「Kids Block」という商品名で様々な種類のブロックが売られています。
その中で、セリアで購入できる新幹線型のブロックは以下になります。
・JR東日本「E5系新幹線」
・JR東海・JR西日本「N700S系新幹線」
・JR東海・JR西日本「923形ドクターイエロー」
どの種類も、「先頭車両」と「中間車両」と分かれています。
また、車両同士をつなげることもできるジョイント(連結器にあたる部分)も同梱しています。
では、サイズについて詳しく見ていきましょう。
セリアのブロックで作れる新幹線のサイズは?
先ほどは、セリアで購入できるブロックでできる新幹線の種類を紹介しました。
では、セリアのブロックでできる新幹線の車両のサイズについて紹介します。
JR東日本「E5系」
E5系:先頭車両
縦:約2.4cm
横:約6.9cm
高さ:約2.5cm
E5系:中間車両
縦:約2.4cm
横:約5cm
高さ:約4.4cm
JR東海・JR西日本「N700S系」
N700S系:先頭車両
縦:約2.4cm
横:約6.5cm
高さ:約2.8cm
N700S系:中間車両
縦:約2.4cm
横:約5cm
高さ:約4.4cm
JR東海・JR西日本「923形・ドクターイエロー」
923形:先頭車両
縦:約2.4cm
横:約6.5cm
高さ:約2.5cm
923形:中間車両
縦:約2.4cm
横:約5cm
高さ:約2.7cm
細かい部分を除けば、基本的にはどの種類もほぼ同じサイズとなっています。
ドクターイエローに関しては、中間車両にパンタグラフの部分がないため、高さが少し低くなっています。
(E5系、N700S系はパンタグラフがあるため、高さが4cm程あります)
素材はどのタイプもABS樹脂というものを採用しており、衝撃や熱に強い部品を使用しております。
もしかするとドクターイエローにE5系orN700S系の中間車にあるパンタグラフを搭載できれば、リアリティーが増すかもしれませんね。
セリアのブロックの新幹線のパッケージの中身は?
セリアのブロックで作れる新幹線のパッケージの中身はこのようになっています。
・ブロック本体
・ブロック外しリムーバー
・取扱説明書
上記のものが入っています。
取扱説明書には、それぞれのブロックの部品の細かい数とリムーバー、取り扱い上の注意や組み立ての手順が書かれています。
ブロックは、もしもの時(紛失や破損)があっても完成できるように、余分にブロックが入っているようです。
もしかしたら他のセリアのブロックと組み合わせることで、違う種類の新幹線やオリジナルの新幹線もできたりしそうですね。
例えば、E5系新幹線で使うパーツに、「紫色のことりのおうち」のブロックを組み合わせたりすれば、JR北海道の「H5系」のような、ちょっとした変化を取り入れてみることもできそうです。
セリアの他のブロックシリーズとの組み合わせで、オリジナルの新幹線を作ってみるという楽しみ方もできそうですね!
セリアのブロックはダイソーのブロックと互換性はある?新幹線同士で連結可能?
セリアのほかにも、ダイソーにも新幹線型のブロックが存在します。
そこで、「セリアとダイソーのブロックは一緒に使える?」という疑問も出てくると思います。
結論から言うと、
「セリアとダイソーのブロックは、ブロックの大きさが若干違うため、一緒には使えない」
とのことです。
それは、ダイソーのブロックは、セリアのブロックと比べてわずかに大きく作られているようです。
ジョイント部分のパーツはセリアとダイソーで一緒なので、もしかしたら連結できるかもしれません。
もし仮に連結できたとしても、サイズや見た目の違いなどで不格好になってしまうのが惜しいところでしょうか…。
他にも、セリアの新幹線の中間車はパンタグラフがあるのに対し、ダイソーの新幹線ではパンタグラフがなかったりと、細かい違いがあるのは仕方がないと割り切ったほうがよさそうです。
まとめ
今回は、セリアのブロックで作れる新幹線について紹介しました。
新幹線の種類や、ダイソーのブロックで作れる新幹線との互換性もわずかながら書いてみました。
他のセリアのブロックと組み合わせる、あるいはプラレールのように中間車を別々にしてみる…という楽しみ方もできそうなので、自分ならではのデザインの新幹線を作ってみるのもいいと思います。
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