キャンドゥには便利なシールを剥がすための商品があります。
シールの跡ってはがしにくいですよね。はがしたとしても、ベタベタや汚れが残って完全に取るのは時間と手間がかかります。
勢いよく剥がすと跡と汚れがくっきり残ってしまいます。
跡はこすってもなかなか取れません。
ですが、キュンドゥにあるシール剥がし用の商品を使えば、シールの跡が一瞬で取れてしまいます!
今回はキャンドゥに売られているシール剥がしの商品について紹介します!
キャンドゥのシール剥がしは種類が3つある
キャンドゥで販売されているシール剥がしは以下の3種類です。
・スプレータイプ
・液体タイプ
・消しゴムタイプ
この3つとなります。各種使える場面が異なっております。
それでは、次では各シール剥がしの特徴や使い道について詳しく紹介します。
シール剥がしのタイプ別での使い道は?
それでは、各種シール剥がしの特徴や使い道について紹介します。
スプレータイプ(70ml)
スプレータイプのものは、広範囲についたシールを剥がす用途に使えます。
例えばテーブルやガラス、金属に貼ったシールを剥がしたいときに使えます。
また、テープの剥がし跡にも使えそうです。
特に窓に貼ったシールを剥がしてキレイにするときに重宝します。
(使用後は必ず水拭きを行ってください)
液体タイプ(20ml)
液体タイプのモデルです。容量は20mlとスプレータイプのものに比べてかなり少ないですが、実際は溶液が濃くされているため、少量でシールが剥がせるようになっています。
細かいところでも剥がし液が塗れるように綿棒がついており、シールを簡単にはがせるシール剥がしもついています。
主に小物に貼ったシールを剥がすのに使います。
使い方は綿棒に剥がし液をつけて、剥がしたいシールに液体をつけてから剥がし棒で剥がします。
筆者が使っているものはこのタイプです。
細かいところに貼るステッカーを作ることが多いので、この液体のものを使っています。
ステッカーを自作したり、小さなものにシールを貼ったりすることが多い人におすすめです。
消しゴムタイプ
一方で、スプレーや液体のタイプのほかにも、消しゴムの形をしたシール剥がしも存在します。
消しゴムタイプのメリットは、「液体やスプレーにある独特な臭いがない」ことでしょうか。
主な用途としては、シールを剥がした後のベタベタを処理する用途として重宝します。
若干力はいるものの、消しゴムと同じ要領でシールの跡をゴシゴシすると汚れが取れる仕組みになっています。
シール剥がしを使う際の注意点
次にシール剥がしを使う際の注意点についてあげていきます。
「液体タイプ」と「スプレータイプ」は、可燃性の溶剤を使っているためストーブやコンロなど火気があるところの近くに置くと危険です。
直射日光にも気を付けないといけません。(保管も同様)
シール剥がしに使用したものは必ず水洗い・水拭きをするようにしてください。
また、溶剤は強い臭いを発しますので、必ず換気をするようにしてください。
特に液体タイプは、液体自体が濃いものになっているためその分溶剤の臭いも強くなっています。
「臭いが強いのはちょっと…」という方は、消しゴムタイプのほうが無難かもしれませんね。
人体に向かって使うのもNGです。
ほかには、シール剥がしに使えない素材もあるということにも気を付けないといけません。
シール剥がしが使える素材
・プラスチック(ビニール・アクリル・スチロール以外)
・ガラス
・陶器
・金属
シール剥がしが使えない素材
・一部プラスチック(ビニール・アクリル・スチロールなど)
・自動車や自転車
・下地が柔らかいもの(発泡スチロールなど)
・パソコン・スマホなど液晶画面
・紙製品、革製品
・塗装面(ニスやペンキなどでコーティングされているもの)
ガラスや陶器などで使える一方で、紙や自動車、コーティングされているものには使うことができません。
使用する際は一度、取扱説明書を読むようにしましょう。
シール剥がしの売り場はどこ?
シール剥がしの売り場は、「文房具コーナー」もしくは「工具コーナー」にあります。
もし文房具コーナーや工具コーナーにない場合や、場所がわからないときは店員さんに聞いてみて、場所を確認してもらうことをおすすめします。
まとめ
今回はキャンドゥのシール剥がしについて紹介しました。
シールは剥がす時が一番大変ではありますが、シール剥がしを使えば大変な作業を大幅に短縮することができます!
使用する際は、火気のないところで換気を行ってからシールを剥がすようにしましょう!
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